FAQ よくある質問

矯正歯科についてのご質問

基本的にいつでも受けられますが、時期によって治療方法が変わります。
永久歯が完成する前の場合は、永久歯に生え変わる際に悪影響を及ぼす可能性が高い場合、早期に治療を行うことで将来の歯並びの悪化を防ぎます。
永久歯が完成した後は、理想的な噛み合わせや歯列にするために、ブラケットと呼ばれる装置を付けて治療します。
キャラメルのような粘着性のもの、極度に固いものなどは、矯正装置が外れる原因になりますのでお控えください。
矯正治療自体は問題ございません。ただし、レントゲン検査や麻酔治療などは胎児に影響を及ぼす可能性があるため、控えた方が良いでしょう。
一時的に矯正治療を中止し、出産後に再開することも可能ですので、ご希望の場合はお申し付けください。

インプラントについてのご質問

症状や状態により処置方法が多少異なりますが、歯を支えている「歯槽骨」という部分に大きなダメージを負っていなければ、基本的には治療可能です。多少のダメージがある場合でも、再生療法によって骨を増大できますので、問題なくインプラント治療を行えることがほとんどです。
いいえ、基本的には部分麻酔のみ用います。インプラントの本数が多い場合は、麻酔薬の量を多くしたり、追加の麻酔を打ったりすることで、麻酔効果の持続時間を調整します。
重度の糖尿病の方・降圧剤を用いても数値が安定しない高血圧症の方・心筋梗塞になったことがある方は、申し訳ございませんがインプラント治療をお受けいただけません。

審美歯科についてのご質問

ホワイトニング後、しばらくするとある程度の後戻りを起こしますので、ずっと白いままにすることはできません。できるだけ白い状態をキープするためには、3~6ヶ月に一度、タッチアップとしてホームホワイトニングをすることをおすすめいたします。
ホワイトニング後48時間の間は、タバコ・コーヒー・カレーなど、着色性のものを口にするのは避ける必要があります。もし口にしてしまった場合は、5分以内に歯磨き・うがいをし、ステインを除去しましょう。
保険適用の差し歯はプラスチック製のため、時間が経つと水分を吸収し、変色しやすくなってしまいます。
セラミッククラウンであれば変色することはありませんが、保険適用外となります。

歯周病治療についてのご質問

主に40~50代ではっきりとした症状が現れることが歯周病の特徴ですが、近年では10~20代で症状が現れることも珍しくありません(若年性歯周病)。気になった方はぜひ検査を受けにいらしてください。
いいえ、自然には治りません。大切なのは、しっかりと歯科医院で治療した後、正しいブラッシングで再発を予防することです。
予防のためには、歯石を取って歯周病菌にとって住みやすい環境をなくしたり、歯科衛生士による専門的なクリーニングを定期的に受けたりすることが重要です。

予防歯科についてのご質問

以下のような効果があります。
 
・歯の表面がツルツルになるため、すっきりした気持ちになる
・プラークに含まれる細菌を取り除き、虫歯や歯周病を予防できる
・歯肉の腫れや痛みをおさえられる
・歯の延命効果が期待できる
歯の色そのものを変える効果はありませんが、合成着色料を含む歯の表面の汚れを落とせるため、ある程度きれいになるでしょう。